リセラ利用規約

第1条(目的・適用範囲)

  1. 1. この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下「当社」といいます。)が運営する本サービス(次条に定義します。)の利用に関して、遵守事項及び当社と利用者(次条に定義します。)の権利義務関係を定めるものです。
  2. 2. 本規約は、本サービス以外のリセラIDによる認証が必要となるサービスにおいて、利用者(次条に定義します。)がリセラIDを利用する場合にも適用されるものとします。なお、当該サービスにその他の規約があり、当該他の規約の条項と本規約の条項が矛盾する場合、当該サービスの利用に関しては当該他の規約の条項が本規約に優先して適用されます。

第2条(定義)

本規約において、文脈上他の意味に解すべき場合を除いて、以下の用語は、以下の意味を有するものとします。

  1. (1) 「本サービス」とは、NFTを販売・購入できるプラットフォームサービスである「リセラ」をいいます。
  2. (2) 「リセラID」とは、本サービスにおいて利用者を識別するために用いられる各利用者固有の識別情報をいいます。
  3. (3) 「商品」とは、本サービスにおいて取引の対象となるNFTをいい、当該NFTが表章する権利を含みます。
  4. (4) 「NFT」とは、固有の値を持つ代替性のない(non-fungible)トークンをいいます。
  5. (5) 「商品代金」とは、本サービスを通じて売買される商品の売買価額をいいます。
  6. (6) 「利用者」とは、本サービスを利用する者をいいます。
  7. (7) 「出品者」とは、本サービスを通じて商品を販売する利用者をいいます。
  8. (8) 「出品者等」とは、出品者及び当社が本サービスを通じて商品を販売する場合(当社が提供するゲーム中で商品の購入に向けた操作を行うことにより、当該操作画面から遷移した本サービスに係る画面上で商品の購入を行うことになる場合を含みます。)における当社を総称していいます。
  9. (9) 「購入者」とは、本サービスを通じて商品を購入する利用者をいいます。
  10. (10) 「オークション方式」とは、購入者による商品の購入方法のうち、以下のいずれかに該当する方法をいいます。
    1. (i) 出品者等が価格を確定せずに出品した商品について、購入を希望する者(以下「購入希望者」といいます。)が一定の期間内に当該商品の購入希望価格を申し出て、最も高い購入希望価格を申し出た購入希望者が購入者として当該商品を購入する(以下「落札」といいます。)方法
    2. (ii) 当社が販売する商品について、購入希望者が一定の期間内に当該商品の購入希望価格を申し出て、高い購入希望価格を提示した順に当社が決定する人数の購入希望者が落札する方法
  11. (11) 「コンテンツ」とは、当社又は利用者が本サービスに掲載又は発信したテキスト情報その他本サービスに関する全ての内容を指します。
  12. (12) 「反社会的勢力」とは、以下のいずれかに該当する者をいいます。
    1. (i) 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「暴対法」といいます。)第2条第2号に規定する暴力団をいいます。)
    2. (ii) 暴力団員(暴対法第2条第6号に規定する暴力団員をいいます。)
    3. (iii) 暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者
    4. (iv) 暴力団準構成員
    5. (v) 暴力団関係企業
    6. (vi) 総会屋等(総会屋、会社ゴロ等企業等を対象に不正な利益を求めて暴力的不法行為等を行うおそれがあり、市民生活の安全に脅威を与える者をいいます。)
    7. (vii) 社会運動等標ぼうゴロ又は政治活動標ぼうゴロ(社会運動若しくは政治活動を仮装し、又は標ぼうして、不正な利益を求めて暴力的不法行為等を行うおそれがあり、市民生活の安全に脅威を与える者をいいます。)
    8. (viii) 特殊知能暴力集団等(上記(i)から(vii)までに掲げる者以外の、暴力団との関係を背景に、その威力を用い、又は暴力団と資金的なつながりを有し、構造的な不正の中核となっている集団又は個人をいう。)
    9. (ix) その他上記(i)から(viii)までに準ずる者
    10. (x) 上記(i)から(ix)までに該当する者(以下「暴力団員等」といいます。)が経営を支配していると認められる関係を有する者
    11. (xi) 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有する者
    12. (xii) 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有する者
    13. (xiii) 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をし、暴力団員等の維持運営に積極的に協力していると認められる関係を有する者
    14. (xiv) 役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有する者

第3条(本規約への同意)

  1. 1. 本規約は、当社と利用者との間の本サービス及びリセラIDの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
  2. 2. 利用者は、次条に定める利用登録を行うことにより、本規約に同意したものとみなされます。
  3. 3. 利用者が未成年者である場合は、親権者その他の法定代理人の同意を得た上で、本サービスを利用するものとします。利用者が未成年者である場合は、法定代理人の同意の有無に関して、弊社から利用者又は法定代理人に対し、確認の連絡をする場合があります。
  4. 4. 利用者が未成年者である場合には、本サービスにおける出品者となることはできません。その他、当社は、未成年者である利用者による本サービスの利用について所定の制限を設ける場合があります。

第4条(利用登録)

  1. 1. 利用者は、本サービスの利用を開始するために、当社の定めるところに従って、利用登録を行うものとします。
  2. 2. 利用者は、前項に定める利用登録に際して、当社に対しリセラIDの発行を申込むものとし、当社はリセラIDの発行をもって利用者による利用登録の申請を承認します。当該申込みにあたり、利用者は、自らの保有するKONAMI ID及び当社が別途指定する事項を本サービスに登録するものとします。なお、複数のKONAMI IDを保有する利用者は、いずれか一つのKONAMI IDのみを登録できるものとします。また、KONAMI IDを保有していない利用者は、KONAMI IDを取得した上で、リセラIDの発行を申込むものとします。KONAMI IDの取得及び利用に関しては、当社の定める「KONAMI ID利用規約」が別途適用されます。
    1. KONAMI ID利用規約 : https://my.konami.net/agreement.html
  3. 3. 利用者は、複数のリセラ IDを保有することができないものとします。
  4. 4. 当社は、利用者が以下の各号のいずれかに該当する場合又は該当すると当社が合理的に判断した場合、本サービスの利用登録の申請を承認しないことができるものとします。
    1. (1) 過去に本規約違反等により、当社から利用停止等の処分を受けている場合
    2. (2) 登録内容に正確ではない情報又は虚偽の情報が含まれている場合
    3. (3) 当社の運営、本サービス提供に支障をきたす行為を行った場合又は他の利用者の利用を妨害する行為を行った場合やそのおそれがあると当社が合理的な理由に基づき判断した場合
    4. (4) 反社会的勢力に該当することが判明した場合
    5. (5) 日本に居住し、日本国内で本サービスを利用する個人でない場合
    6. (6) 既に本サービスに登録されたKONAMI IDを用いてリセラIDの発行を申込んだ場合
    7. (7) その他当社が不適当であると合理的な理由に基づき判断する場合
  5. 5. 利用者は、反社会的勢力のいずれにも該当しないこと、かつ将来にわたっても該当しないこと、及び、自ら又は第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動又は暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し又は当社の業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為を行わないことを確約するものとします。なお、当社は、利用者が反社会的勢力に該当すると当社が判断した場合又は利用者が当該確約に反した行為をしたと当社が判断した場合、事前に当該利用者に通知することなく、本サービスおよび本サービス以外のリセラIDによる認証が必要となるサービスの提供を停止することができます。当社は、この提供停止によって当該利用者に生じた損害や不利益について、責任を負わないものとします。
  6. 6. 利用者は、登録内容に変更がある場合は、直ちに変更しなければならず、常に利用者自身の正確な情報が登録されているように登録内容を管理及び修正する責任を負います。登録内容に変更があったにも関わらず、変更を行っていない場合、当社は、登録内容に変更がないものとして取り扱うことができ、そのことによって利用者に生じる損害について、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、当社は責任を負わないものとします。変更の届出があった場合でも、当社は、変更登録前に行われた取引や各種手続は、変更前の情報に依拠する場合があります。
  7. 7. 利用者は、リセラID及びリセラIDに関連付けて登録した情報(以下「アカウント情報」といいます。)を自ら管理する責任を負います。利用者は、アカウント情報を第三者に利用させることや、譲渡、売買、質入、貸与その他形態を問わず一切の処分を行うことができません。
  8. 8. 利用者によるアカウント情報の管理が不十分だったことに起因する情報の漏洩、使用上の過誤、第三者の使用、不正アクセス等による損害の責任は利用者が負うものとし、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、当社は責任を負わないものとします。また、アカウント情報が不正に利用されたことにより当社に損害が生じた場合、利用者は当該損害を賠償するものとします。
  9. 9. 利用者は、アカウント情報が第三者に漏洩した場合又はそのおそれがある場合、速やかに当社まで連絡するものとします。また、その際に当社の指示がある場合にはこれに従うものとします。当該連絡を当社が受領するまでの間に利用者以外の第三者がリセラIDを利用して本サービス上で行った一切の行為は、当該漏洩が当社の故意又は重大な過失に起因する場合を除き利用者自身の行為とみなします。
  10. 10. 利用者は、本人認証の際に当社に提供される、第三者が提供するサービスにおいて当該利用者が保有する当該サービスにおけるアカウントの情報を正確かつ最新の状態に保つものとし、当該情報が正確でないこと又は最新の状態でないことによって利用者又は第三者に生じる損害や紛争等について、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、当社は責任も負わないものとします。

第5条(サービスの停止及びアカウントIDの削除等)

  1. 1. 当社は、利用者が以下の各号のいずれかに該当した場合又は該当したと当社が合理的な理由に基づき判断した場合、事前の通知なしに、当該利用者に対する本サービスの全部若しくは一部の提供の中断若しくは終了又は本サービスの全部若しくは一部へのアクセスの拒否等の措置をとることができるものとし、当社は、その理由を説明する義務を負わないものとします。なお、当社は、利用者が以下の各号のいずれにも該当しないことを確認するために、当社が必要と判断する本人確認(以下「アカウント確認」といいます。)を行うことができ、アカウント確認が完了するまで本サービス及びリセラIDによる認証が必要となるサービスの全部又は一部へのアクセスの拒否、利用停止等の措置をとることができます。
    1. (1) 法令に違反した場合
    2. (2) 本規約を含む当社の規約に違反した場合
    3. (3) 不正行為があった場合
    4. (4) 登録した情報が虚偽の情報であると当社が判断した場合
    5. (5) 本規約上必要となる手続又は当社への連絡を行わなかった場合
    6. (6) 登録した情報が既存の登録と重複している場合
    7. (7) 利用者が登録した連絡手段による連絡がつかなくなったことが判明した場合
    8. (8) 本サービス又は利用者がリセラIDによる認証によって利用するサービスを最後に利用した日から5年を経過した場合
    9. (9) 利用者が債務超過、無資力、支払停止又は支払不能の状態に陥った場合
    10. (10) 他の利用者や第三者に対する迷惑行為を行った場合
    11. (11) 利用者が登録した金融機関の口座に関し違法、不適切その他の問題があることが当該金融機関による指摘等により判明した場合
    12. (12) 前条第4項各号のいずれかに該当する場合
    13. (13) 利用者自ら又は第三者をして、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、脅迫的な言動若しくは暴力を用いる行為、又は風評を流布し、偽計を用い若しくは威力を用いて、信用を毀損若しくは業務を妨害する行為をした場合
    14. (14) 利用者が日本国外に転居した場合
    15. (15) 利用者が利用登録時に本サービスに登録したKONAMI IDが削除された場合
    16. (16) その他当社が本サービスの全部若しくは一部の提供の中断若しくは終了又は本サービスの全部若しくは一部へのアクセスの拒否等の措置を行う必要があると判断した場合
  2. 2. 当社は、前項の措置を受けた利用者に対し、将来にわたって当社が提供する一切のサービスの利用及びアクセスを禁止することができるものとします。
  3. 3. 当社は、利用者が第1項各号のいずれかに該当した場合又は該当したと当社が合理的な理由に基づき判断した場合に、当該利用者のアカウント情報及び当該利用者が第1項各号のいずれかに該当した事実又は該当したと当社が判断したことを記録する場合があります。
  4. 4. 利用者の本サービス利用にかかるデータ(利用者による商品の保有状況、取引履歴、利用者が本サービスにおいて保存したデータ、その他本サービスの提供にあたり当社が保存するデータ等を含みますがこの限りではありません。以下、「セーブデータ」といいます。)は、リセラIDに関連づけて記録されます。利用者は、第1項に基づく本サービスの提供の終了若しくは本サービスへのアクセスの拒否等の措置又は次項に基づくリセラIDの削除が行われた場合、当該商品(当該商品につき商品を発行した者(当社を含みますがこの限りではありません。以下「発行者」といいます。)又は出品者等から許諾、付与又は譲渡された一切の権利を含みます。)が消滅することを予め確認します。
  5. 5. 利用者は、当社に自らのリセラIDの削除を希望する旨を申し出ることができ、当社の判断により認められた場合にはリセラIDを削除することができます。ただし、取引の決済等の手続が未完のものがある場合及び相殺後残高(第8条第7項に定義します。以下同じ。)の出金が完了していない場合にはリセラIDを削除することができず、利用者は、一連の未完の取引を本規約に従って遅滞なく円滑に進め、完了させた後、当社にリセラIDの削除の申し出を行わなければなりません。
  6. 6. リセラIDが削除された場合、当社は、リセラIDに記録されたアカウント情報及びセーブデータを削除できます。一旦削除されたこれらの情報を復元させることはできません。
  7. 7. 当社は、本条の措置により生じる損害について、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、責任を負わないものとします。

第6条(商品の出品)

  1. 1. 出品者等は、当社所定の手続により、商品の出品を行うものとします。
  2. 2. 利用者は、出品に際して、当社所定の本人確認手続を受けるものとします。また、自身が出品者となる場合に相殺後残高を受領する方法を、当社が指定する方法の中から一つ選択し(利用者が選択した当該方法を、以下「相殺後残高受領方法」といいます。)、当該相殺後残高受領方法によって相殺後残高を受領するために必要な情報として当社が指定する事項に関する情報の登録を完了するものとします。
  3. 3. 当社は、出品者が、本サービスその他当社が提供するサービスにおいて、既に第1項に基づいて出品した商品を利用(加工や再出品を含みますが、これらに限られません。)することにつき、当社所定の制限を課すことができるものとします。
  4. 4. 当社は、出品者による出品の取消しに一定の制限を課す場合があります。
  5. 5. 出品者は、他のサービスにおいて既に出品されている商品その他当社が出品を禁止する商品を出品することはできません。出品が禁止される商品を出品した場合、出品者の故意又は過失の有無に関わらず、本規約への違反行為とみなします。
  6. 6. 当社は、前項に定める商品のほか、その裁量により特定の商品(以下「出品禁止措置対象商品」といいます。)の出品を当社の指定する期間禁止すること(以下「出品禁止措置」といいます。)ができ、当社は、出品禁止措置がなされた時点において既に出品されている出品禁止措置対象商品の出品を、出品者の同意を得ることなく、取り消すことができるものとします。
  7. 7. 出品者は、真に売却する意思のない出品、その出品を見た人がその商品情報だけでは正しく商品を理解できない又は混乱する可能性のある出品等を行ってはならないものとします。
  8. 8. 出品者は、他の特定の利用者のみを対象とする販売を意図して商品を出品してはならないものとします。当社は、その裁量により、出品の条件その他の状況から、ある商品の出品が他の特定の利用者のみを対象とする販売を意図するものであるか否かを判断することができるものとします。
  9. 9. 前二項に違反して出品が行われた場合その他出品に関して当社が不適切と判断した場合、当該出品を当社の判断で取り消すことができるものとし、また、当社の判断により、出品者に対して前条第1項に定める措置を行うことができるものとします。
  10. 10. 出品者は、出品にあたっては、特定商取引に関する法律、不当景品類及び不当表示防止法、不正競争防止法、商標法、著作権法その他の法令及びガイドライン等を遵守しなければならないものとします。
  11. 11. 出品者等の出品又は第6項若しくは第9項に基づく当社による出品の取消し等によって、他の利用者及び第三者に生じる損害につき、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、当社は責任を負わないものとします。

第7条(商品の注文等)

  1. 1. 購入者は、当社所定の手続により、購入の意思をもって、注文及び購入希望価格の申し出(以下「注文等」といいます。)を行うものとします。
  2. 2. 購入者は注文等を行うに当たり、商品の内容である、発行者及び出品者等が当該商品を購入した者に対し許諾、付与又は譲渡する権利その他利用にかかる条件を予め確認するものとします。当該商品の内容に起因して購入者に生ずる損害について、当社は責任を負わないものとします。
  3. 3. 当社は、当社所定の本人確認手続を完了しない利用者が注文等を行うことについて所定の制限を課すことができるものとします。
  4. 4. 購入者は、注文等を行った後は、当該注文等を取り消すことはできないものとします。
  5. 5. 購入者は、真に購入する意思がないにもかかわらず、また、転売等の営利を目的として、注文等をしてはならないものとします。当該注文等によって、他の利用者及び第三者に生じる損害につき、当該注文等を行った購入者は、責任を負うものとします。
  6. 6. 出品者は、以下の各号に掲げる行為を行ってはならないものとします。
    1. (1) 自らの出品物を注文等する行為
    2. (2) 価格のつり上げを目的として、他の利用者に注文等を依頼する行為又は不特定多数に向けて注文等を促す行為
    3. (3) 他の利用者に依頼して、当該他の利用者との間で出品と購入を繰り返す行為
  7. 7. 当社は、一定の期間内の各利用者の注文等の回数又は同種の商品の注文等の回数を制限する場合があります。当社が当該制限を行った場合において、購入者が第4条第3項に違反して複数のリセラIDを用いる等の不正な方法により当該制限に違反する注文等を行ったものと当社が合理的に判断する場合、当社は当該購入者に通知の上、当該購入を取り消すことができるものとします。
  8. 8. 購入者の注文等によって、他の利用者及び第三者に生じる損害につき、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、当社は責任を負わないものとします。

第8条(売買契約の成立及び履行等)

  1. 1. 商品の売買契約は、購入者が本サービス上で注文を行った時点で、出品者等と当該購入者との間に成立するものとします。ただし、オークション方式による場合は、購入者が購入希望価格の申し出を行い、当該商品を落札した時点で、出品者等と当該購入者との間に当該商品の売買契約が成立するものとします。
  2. 2. 出品者は、当社に対して、商品代金を購入者から代理受領する権限を付与するものとします。なお、当社が当該権限に基づいて購入者から受領した商品代金を出品者に対して支払う義務を、以下「受領代金支払債務」といいます。
  3. 3. 購入者は、別途当社が定める期間内に、当社の定めるところに従って、当社が指定する方法により、当社に対して商品代金を支払うものとします。
  4. 4. 前項の支払がなされたことにより、購入者は出品者に対する商品代金の支払義務を免れるものとします。
  5. 5. 第3項の支払がなされたことを当社が確認した場合、当社は商品を出品者等のリセラIDから購入者のリセラIDに移転します。なお、当該移転が完了した時点を、以下「移転完了時点」といいます。
  6. 6. 売買契約が成立した場合、出品者は、別途当社が定める手数料(以下「販売手数料」といいます。)を当社に対して支払う義務(以下「販売手数料支払債務」といいます。)を負うものとします。
  7. 7. 移転完了時点において、当社は受領代金支払債務と販売手数料支払債務を対当額で相殺します。出品者は、当該相殺後の残額(以下「相殺後残高」といいます。)について、移転完了時点から150日以内(以下「相殺後残高受領期間」といい、相殺後残高受領期間の末日を「相殺後残高受領期日」といいます。)までに当社所定の方法により支払の請求(以下「出金指図」といいます。)をするものとし、出金指図があった場合には、当社は第6条第2項に基づいて登録された相殺後残高受領方法により出品者に相殺後残高を支払うものとします。なお、当該支払に係る手数料は出品者の負担とし、出品者は当該手数料に満たない金額の出金指図を行うことができないものとします。
  8. 8. 出品者が相殺後残高受領期日までに出金指図を行わない場合、当社は、相殺後残高受領期日において、第6条第2項に基づいて登録された相殺後残高受領方法により、相殺後残高受領期間が満了した相殺後残高を出品者に支払うものとします。なお、当該支払に係る手数料は出品者の負担とします。
  9. 9. 前二項に基づく相殺後残高の支払が、出品者の責に帰すべき事由により移転完了時点から180日以内に正常に完了しない場合、当社は、出品者が相殺後残高を受領する権利を放棄したものとみなすことができます。
  10. 10. 第7項及び第8項の規定にかかわらず、当社は、第5条第1項に定めるアカウント確認が完了するまでの間、相殺後残高の支払を留保することができるものとします。
  11. 11. 出品者は、相殺後残高を受領する権利を第三者に譲渡することはできないものとします。
  12. 12. 当社は、以下の場合、出品者に対して、相殺後残高の全部又は一部の返還を請求することができるものとし、当社がかかる請求をした場合、出品者は、当社に対し直ちに請求額を銀行振込により返還するものとします。なお、振込手数料は第3号の場合を除き出品者の負担とします。
    1. (1) 出品者が、次条第2項に基づき売買契約が解除された商品に関して相殺後残高を受領した場合
    2. (2) 第三者によるなりすまし等、商品の売買に不正な行為があった場合
    3. (3) 出品者が、システムの過誤等により、正当な相殺後残高を超える過分な金額を受領した場合
  13. 13. 出品者及び購入者の間で商品等に関してトラブルが発生した場合は、当該利用者間で解決するものとし、当社はその解決を行う責任を負わないものとします。出品者が行った商品説明機能を用いた説明と実際の商品が明らかに異なる場合は出品者が責任を負うものとし、出品者の責任及び費用により、その解決を図るものとします。ただし、当社は、任意の判断により、当該利用者間の協議に入ることができるものとします。
  14. 14. 出品者又は購入者が本サービスに入力した決済手段若しくは金融機関の情報が第三者に利用されたこと又は入力情報の内容が不正確であったこと等によって出品者又は購入者に生じた損害に関して、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、当社は責任を負わないものとします。

第9条(売買契約の解除等)

  1. 1. 出品者及び購入者は、前条第1項に定める売買契約の成立後前条に規定する売買契約の履行のための手続を中止することはできないものとします。
  2. 2. 当社は、出品者等及び購入者間の売買契約につき、以下の各号に定める場合、任意の裁量により、何らの責任を負うことなく、また、出品者及び購入者に対する何らの通知、催告なしに、直ちにその全部又は一部を解除することができるものとします。出品者及び購入者は、当該解除権を当社に付与することにつき、異議なくこれを承諾し、当該解除権の行使に伴う原状回復に最大限協力するものとします。なお、出品者等から商品を購入した購入者が、当該商品を本サービス上で第三者(以下「転得者」といいます。)に譲渡した後に、当社が本項に基づき出品者等及び購入者間の売買契約を解除した場合、転得者は当該商品を出品者等に返還することを要さないものとします。ただし、転得者が、購入者から当該商品の譲渡を受けた時点において、出品者又は購入者による本規約等への違反行為を認識していた又は認識していなかったことに重大な過失があると当社が当社の裁量により判断した場合その他当社が当社の裁量により転得者に出品者等への返還を求めることが適切であると判断した場合は、この限りではありません。
    1. (1) 購入者が、商品ごとに定める商品代金の支払期間内に商品代金を支払わない場合(当社が当該期間内に購入者による商品代金の支払を確認できない場合を含みます。)
    2. (2) 出品者又は購入者の行為が、本規約等に違反すると当社が判断した場合
    3. (3) その他当社が本サービスの適切な運営のために必要と認める場合
  3. 3. 前項第1号に定める場合、当社は、売買契約の解除を行うか否かにかかわらず、当該利用者に通知することなく、当該利用者による本サービスの利用を停止することができるほか、第5条第1項に定める措置をとることができるものとします。

第10条(インターネット接続環境)

  1. 1. 利用者は、本サービスの利用に必要なインターネットへの接続に関し、利用者自らの費用と責任において、通信回線・機器・ソフトウェアその他の手段を調達・管理するものとし、当社は、これに関し、保証又は関与せず、利用者に対するサポートも行いません。
  2. 2. 本サービスを利用するに際し、利用者が経由又は接続するネットワーク又は電子機器等に起因する理由(送信内容の意図しない変更、システム障害、通信エラーその他の通信上の障害を含みます。)により、利用者が損害を受けた場合、当社は、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、当該損害について責任を負わないものとします。

第11条(知的財産権)

  1. 1. 本サービスを構成する文章、イラスト、写真、動画、プログラムその他のコンテンツの知的財産権(著作権(著作権法第二章第三節に規定する権利その他の権利を含みます。)、特許権、実用新案権、意匠権及び商標権並びにそれらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利も含みますが、これに限りません。)その他の権利は当社又は権利を有する第三者に帰属します。ただし、本サービス上で利用者が掲載したコンテンツの知的財産権は、利用者自身又は利用者が指定する者(当該コンテンツの原著作者等を含みますが、これに限りません。)に帰属するものとします。
  2. 2. 利用者は、あらかじめ当社又は権利を有する第三者から承諾を得た場合を除いて、当社又は第三者が権利を有するコンテンツの複製、改変、公衆送信、販売その他の利用はできないものとします。
  3. 3. 利用者は、原則として自己が知的財産権その他の権利を有するコンテンツに限り、本サービスに掲載できるものとします。利用者が、自己以外の第三者の権利が含まれるコンテンツ(以下「第三者コンテンツ」といいます。)の掲載を希望する場合は、本規約の内容及び当該掲載について、当該コンテンツの権利者(プライバシー権又は肖像権を有する者、コンテンツの一部の著作権者を含みますが、これらに限りません。)の承諾を得るものとし、当該承諾を得た第三者コンテンツのみを掲載できるものとします。
  4. 4. 利用者は、前項により利用者が本サービスに掲載するコンテンツ(第三者コンテンツを含みます。)の知的財産権について、当社に対し、媒体、地域又は期間その他の制限なく、当社のサービスの宣伝その他の取引促進、お客様対応又は研究開発(サービス改善を含みます。)の目的で、無償で利用(複製、譲渡、公衆送信(送信可能化を含みます。)、変形等の翻案若しくは二次的著作物を利用することを含みますが、これに限りません。)することを承諾し、又は、権利者の承諾を取得するものとします。
  5. 5. 利用者は、前項の当社による利用におけるコンテンツの改変や公表の有無等について、著作者人格権を行使せず、又は、第三者コンテンツの権利者に著作者人格権を行使させないことを承諾させるものとします。
  6. 6. 利用者は、前各項に違反し、当社、権利を有する第三者、他の利用者又は第三者コンテンツの権利者との間にトラブルが発生した場合、自己の費用と責任において当該トラブルの解決を図るものとします。

第12条(個人情報)

  1. 1. 当社は、利用者の個人情報を、当社が別途定める個人情報等保護方針に従って適正に扱うものとします。
  2. 2. 利用者は、本サービスの利用に先立って、前項に定める個人情報等保護方針を確認し、その内容に同意した上で、本サービスを利用するものとします。

第13条(禁止事項)

  1. 1. 利用者は、本サービスの利用にあたって、以下の各号に掲げる行為若しくはそのおそれがある行為又はこれらの行為に準ずる行為を行ってはならないものとします。
    1. (1) 法令、裁判所の判決、決定若しくは命令、行政機関の命令等又は公序良俗に違反し、第三者に不利益を与える行為又は不利益を与えるおそれのある行為
    2. (2) 当社又は第三者の著作権、商標権等の知的財産権その他の権利を侵害する行為又は侵害するおそれのある行為
    3. (3) 本規約に違反し、又は違反するおそれのある行為
    4. (4) 他者を差別し、若しくは誹謗中傷し、又はその名誉若しくは信用を毀損する行為
    5. (5) 詐欺等の犯罪に結びつく行為又は結びつくおそれのある行為
    6. (6) わいせつ又は児童虐待にあたる文書等を掲載又は発信する行為
    7. (7) 無限連鎖講を開設し、又はこれを勧誘する行為
    8. (8) 本サービスが推奨していない、本サービス以外のコミュニケーション機能のあるツール又はアプリへの誘導や参加を促す行為
    9. (9) 当社、当社の関係会社、他の利用者その他第三者になりすます行為
    10. (10) 当社若しくは第三者が設置するコンピューター、電気通信設備その他の機器及びソフトウェアの利用に支障を与える行為又はそのおそれのある行為
    11. (11) 本サービスに関連して又は本サービスに含まれる形で提供されたソフトウェア、プログラム又はデータを複製、改変、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、再現等する行為
    12. (12) 自動操作ツール、プログラム、マクロその他のツールを利用する行為
    13. (13) 本コンテンツの運用又は内容に関するプログラムを開発する、開発させる、配布する又は配布させる行為
    14. (14) 当社提供のインターフェース以外の方法でサービスを利用する行為又は当該行為を行っているものと疑われる行為
    15. (15) ウィルス等の有害なコンピュータープログラム等を掲載又は発信する行為
    16. (16) 虚偽又は故意に誤った情報を当社に届け出る行為
    17. (17) 当社に無断で宣伝、広告、勧誘、営業その他営利を目的とする行為
    18. (18) 売買契約を締結する意思がないにもかかわらず、出品又は注文等を行う行為
    19. (19) マネー・ローンダリング及びテロ資金供与への関与を行う行為又は当該関与が疑われる行為
    20. (20) 本サービス外において、リセラID又はコンテンツを第三者に貸与、譲渡、売買等を行う行為又は当該行為を行っているものと疑われる行為
    21. (21)当社が定める以外の利用目的で本サービスを利用する行為又は当該行為を行っているものと疑われる行為
    22. (22)当社の指定する地域以外の地域から本コンテンツを利用する行為
    23. (23)複数のリセラIDを登録する行為
    24. (24)前各号の行為を第三者に指示し、教唆し若しくは扇動等する行為
    25. (25)本サービスの運営を妨げる行為、及び支障をきたす行為
    26. (26)その他、当社が不適切と合理的に判断する行為
  2. 2. 前項への違反により、当社又は第三者が何らかの損害を被った場合、当該違反を行った利用者は、損害を負った者に対して、当該損害(合理的な弁護士費用を含むものとします。)の賠償をしなければならないものとします。

第14条(本サービスの中断)

当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、利用者に対する事前の通知なく、本サービスの全部又は一部を一時的に中断することができるものとします。

  1. (1) サーバー、通信回線若しくはその他の設備の故障、障害の発生、火災、停電又はその他の事由により本サービスの提供ができなくなった場合
  2. (2) システム(サーバー、通信回線や電源、それらを収容する建築物などを含みます。)の保守、点検、修理、変更を定期的に又は緊急に行う場合
  3. (3) 地震、噴火、洪水、津波その他の天災、又は戦争、変乱、暴動、騒乱、労働争議その他の不可抗力により本サービスの提供ができなくなった場合
  4. (4) 法令又はこれに基づく措置により本サービスの提供ができなくなった場合
  5. (5) 前記各号他、運用上又は技術上、本サービスを一時的に中断しなければならない場合

第15条(本サービスの終了・変更)

当社は、当社の裁量により、本サービスの全部又は一部を終了又は変更できるものとします。ただし、本サービスの終了又は変更を行う場合には、当社は、利用者に対し必要な情報提供を行うものとします。

第16条(責任)

  1. 1. 本サービスに関連して利用者間又は利用者と第三者間で発生したトラブル(本サービスを将来利用するという前提の下で起こったトラブルを含みます。)に関して、利用者は各自の費用及び責任で解決するものとします。トラブルが生じた際には、当事者間で解決するものとし、当該トラブルにより当社が損害を被った場合は、当事者は連帯して当該損害を賠償するものとします。
  2. 2. 利用者と第三者との間で、本サービスに関連して、裁判、クレーム、請求等のあらゆるトラブルを含む紛争が生じた場合、利用者各自の責任や費用で解決するものとし、当社は、当該紛争に一切関与しません。当該紛争が利用者の故意又は過失に起因して生じた場合には、利用者は、当該紛争により当社に生じた損害を連帯して賠償するものとします。
  3. 3. 当社と利用者間で紛争が生じた場合において、当該紛争が利用者の故意又は過失に起因して生じた場合には、利用者は当該紛争に関連して当社に発生した損害を賠償するものとします。
  4. 4. 利用者は、自ら利用した機器・通信回線・ソフトウェア等による本サービスへのアクセス不能、コンピューターにおける障害、エラー、バグの発生等により生じた損害について、自ら責任を負います。
  5. 5. 本規約の他の規定にかかわらず、当社が利用者に対して損害賠償責任を負うこととなった場合、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当該賠償金額は当社が当該利用者から受領した販売手数料の累積総額又は10万円のいずれか高い金額を上限とします。

第17条(非保証及び免責)

  1. 1. 当社は、本サービスの内容、品質及び水準、本サービスの安定的な提供及び本サービスの利用に伴う結果等、並びに本サービスに関連して提供する情報の正確性及び有用性について保証しないものとします。また、当社は、本サービスに関連するコンテンツの中に、コンピュータウィルス等有害なものが含まれていないことに関して、保証しないものとします。
  2. 2. 本サービスの提供における、不正確、不適切又は不明瞭な内容、表現、行為等により、利用者及び第三者に対して損害が生じた場合、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、当社は、当該損害について責任を負わないものとします。また、当社は、本サービスに関連するコンテンツの中に、コンピュータウィルス等有害なものが含まれていたことにより生じた損害について、利用者及び第三者に対して、当社の故意又は過失に起因する場合を除き、責任を負わないものとします。

第18条(本規約の変更)

  1. 1. 当社は、以下のいずれかに該当する場合に、法令に定める範囲内で本規約を変更することができます。
    1. (1) 本規約の変更が、利用者の一般の利益に適合するとき
    2. (2) 本規約の変更が、本規約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
  2. 2. 当社は、前項による本規約の変更内容および効力発生日を、本サービス内で通知する方法その他適切な方法により周知します。当該変更は、当該周知に際して、当社が定める効力発生日から適用されるものとします。
  3. 3. 利用者が、前項に定める効力発生日以降に表示が行われた後に本サービスを利用した場合には、本規約の変更に同意したものとみなされるものとします。本規約の変更に同意できない利用者は、本サービスの利用を終了するものとします。
  4. 4. 当社は、本規約の変更および前項に従った本サービスの終了により利用者に生じた損害等につき、当社の故意又は過失に起因する場合を除いて、一切の責任を負いません。
  5. 5. 本規約の全部または一部の定めが無効または執行力がないとされうる場合であっても、当該定めはこれが有効かつ執行力があるとされるように合理的かつ限定的に解釈されるものとします。
  6. 6. 本規約の全部または一部の定めが無効または執行力がないとされうる場合であっても、当該定め以外の定めは影響を及ぼされず、引き続き効力を有します。

第19条(一般条項)

  1. 1. 本サービスに関して当社が利用者に対して行う通知又は連絡は、当社が運営するウェブサイト又はアプリケーション内の適宜の場所への掲示その他当社が適当と判断する方法により行うものとします。ただし、当社は、必要があると判断した場合には、利用者が登録した連絡先に対して通知及び連絡を行うことがあります。
  2. 2. 利用者が当社に通知、連絡又は問い合わせをする必要が生じた場合、可能な限り本サービスのお問い合わせフォームを利用するものとします。当社は、かかる連絡又は問い合わせがあった場合、当社が適切と考える方法で回答することができるものとし、その回答方法を利用者が決めることはできないものとします。
  3. 3. 利用者は、当社の書面による事前の承諾なく、本規約に基づく契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、貸与その他の処分をすることはできません。
  4. 4. 当社が本サービスに係る事業を第三者に譲渡する場合(事業譲渡、会社分割その他本サービスの主体が移転する一切の場合を含みます。)には、当社は、当該事業の譲渡に伴い、利用者の本規約に基づく契約上の地位及び権利義務並びにアカウント情報その他の情報を当該事業の譲受人に譲渡することができるものとします。利用者は、かかる譲渡をあらかじめ承諾するものとします。
  5. 5. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。また、無効又は執行不能と判断された部分は、有効とするために必要最小限の範囲で修正され、当社が意図した法律効果及び経済的効果が最大限確保されるよう解釈されるものとします。
  6. 6. 本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、当社及び利用者は、信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。
  7. 7. 本規約は、日本語を正文とします。本規約につき、参考のために英語による翻訳文が作成された場合でも、日本語の正文のみが契約としての効力を有するものとし、英訳はいかなる効力も有しないものとします。
  8. 8. 本規約は、日本法に基づき解釈されるものとし、当社と利用者の間で生じた紛争については、その内容に応じて東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

2023年11月1日制定
2024年1月9日改定
2024年5月9日改定

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